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J-GLOBAL ID:200903053121916489

チタノセン類を含む硬化性組成物および写真レリーフ画像の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 猛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995346306
Publication number (International publication number):1997157391
Application date: Dec. 13, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 (A)下式(I)の少なくとも1種類のチタノセン類【化1】(式中、R1 5 -シクロペンタジエニルのアニオン;R2 =フルオロフェン基、2,6-ジ-フルオロフェン-1-イル基);(B)多官能性シアン酸エステルおよび/またはそのプレポリマー、必要に応じて(C)エポキシ樹脂;(D)熱可塑性樹脂を含む硬化性組成物、写真レリーフ画像の形成方法。【効果】 シアン酸エステルの耐熱性及び電気特性を損なうことなく、熱、または活性エネルギー線および熱の作用下で硬化することができ、かつ得られた硬化物の密着性に優れている。従って、絶縁材料、積層材料、フィラメント巻き積層品、被覆材料、接着剤として、また、種々の硬化性組成物、写真レリーフ画像の製造に適している。
Claim (excerpt):
少なくとも(A)次式(I):【化1】〔式(I)中、R1 は、置換されていないかまたは炭素原子数1ないし8のアルキル基で置換されているη5 -シクロペンタジエニルのアニオンを表し、R2 は同一または異なる次式(II):【化2】{式(II)中、R3 、R4 およびR5 は互いに独立して水素原子またはフッ素原子、あるいはR3 、R4 およびR5 の内の1つが次式(III):【化3】〈式(III)中、R6 、R7 、R8 およびR9 は互いに独立して水素原子、線状もしくは枝分かれ状の炭素原子数1ないし8のアルキル基、炭素原子数2ないし4のアルケニル基、アリール基、2-フリル基、または-SiR103 を表す。R10は炭素原子数1ないし4のアルキル基である。〉で表される基で置換されている}で表される〕で表されるチタノセン類および(B)多官能性シアン酸エステルおよび/またはそのプレポリマーを含むことを特徴とする熱、または活性エネルギー線および熱の作用下で硬化する硬化性組成物。
IPC (4):
C08G 73/06 NTM ,  C08G 59/40 NJJ ,  C08L 79/04 LRA ,  G03F 7/029
FI (4):
C08G 73/06 NTM ,  C08G 59/40 NJJ ,  C08L 79/04 LRA ,  G03F 7/029

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