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J-GLOBAL ID:200903053127528308
可逆性画像形成材料
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 純之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992054625
Publication number (International publication number):1993254244
Application date: Mar. 13, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】コントラストが高く目視による判別が容易で、画像形成が感圧及び感熱の何れによってもでき、かつ、画像消去が画像形成とは別の熱エネルギー、水及び水蒸気の何れによっても可能である可逆性画像形成材料を提供すること。【構成】上記目的は、有機高分子系バインダー中にロイコ染料と、ロイコ染料と反応して発色及び消色する物質とが含まれている可逆性画像形成材料において、ロイコ染料と反応して発色及び消色する上記物質がフェノールカルボン酸またはそのエステルと、エーテル結合及びアミノ基の双方を有する化合物とからなる錯体もしくは塩である画像形成材料とすることによって達成することができる。【効果】幾度も繰り返して使用することができるため、都市ゴミの急増や地球環境保全の問題に対する改善策としても大いに有効である。
Claim (excerpt):
有機高分子系バインダー中にロイコ染料と、ロイコ染料と反応して発色及び消色する物質とが含まれている可逆性画像形成材料において、ロイコ染料と反応して発色及び消色する上記物質がフェノールカルボン酸またはそのエステルと、エーテル結合及びアミノ基の双方を有する化合物とからなる錯体もしくは塩からなり、発色が感圧及び感熱の何れによっても生じ、消色が感熱による画像形成とは別の熱エネルギー、水及び水蒸気の何れでも生じることを特徴とする可逆性画像形成材料。
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