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J-GLOBAL ID:200903053127741990

調温塔

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991327760
Publication number (International publication number):1993157218
Application date: Dec. 11, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 排ガスの塔への導入時のガス流の乱れを少なくして、塔内のすべての箇所で平均的に排ガスが流れるように整流し、水噴霧ノズルから噴射された水と排ガスとの混合・接触を確実にし、排ガスの温度を効率よく下げると共に塔壁への水滴やダストの付着、塔壁の腐食等を未然に防ぐことのできる調温塔を提供する。【構成】 ごみ焼却炉からの排ガスを1つまたは複数の水噴霧ノズル(3) から噴霧される水によって冷却する調温塔において、塔の上部に、排ガスの導入ダクト(1) が、ダクト(1) の入口部からダクト(1) と塔との接続部に向かうに従ってそのガス流路面積が拡大するように形成され、ダクト(1) の入口部近傍に垂直ルーバ(4) が設けられ、好ましくは導入ダクト(1) と塔との接続部近傍に水平ルーバ(7) がガス後流側に向って下方に傾斜して設けられていることを特徴とする調温塔。
Claim (excerpt):
ごみ焼却炉からの排ガスを1つまたは複数の水噴霧ノズル(3) から噴霧される水によって冷却する調温塔において、塔の上部に、排ガスの導入ダクト(1) が、ダクト(1) の入口部からダクト(1) と塔との接続部に向かうに従ってそのガス流路面積が拡大するように形成され、ダクト(1) の入口部近傍に少なくとも1枚の垂直ルーバ(4) が設けられていることを特徴とする調温塔。
IPC (2):
F23J 15/00 ,  F23L 13/00

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