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J-GLOBAL ID:200903053132683834

磁気共鳴診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995235271
Publication number (International publication number):1997075321
Application date: Sep. 13, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】局所化のための勾配磁場の印加による静磁場シフト△Bo に起因する分極移動のMR信号の低下及びS/Nの低下を抑制すること。【解決手段】本発明は、プリパルスとして高周波磁場と勾配磁場とを印加して局所化を行った後に、3つの 1Hパルスを順番に印加し、2つの他核種パルスを順番に印加するというパルスシーケンスを実行することにより、 1Hから他核種への分極移動を生起させ、他核種のスピンからMR信号を観測し、MR信号に基づいて他核種のスペクトルを求める磁気共鳴診断装置において、3つの 1Hパルスの中の3番目の 1Hパルスを印加する直前での他核種とJ結合した 1Hのスピンに直交する位相で、3番目の 1Hパルスを印加することを特徴とする。
Claim (excerpt):
プリパルスとして周波数調整した高周波磁場を勾配磁場と共に印加することにより関心領域以外の領域を飽和させて無信号化する局所化を行った後に、 1Hのスピンを選択的に励起する高周波磁場としての少なくとも3つの 1Hパルスを順番に印加し、他核種のスピンを選択的に励起する高周波磁場としての少なくとも2つの他核種パルスを順番に印加するというパルスシーケンスを実行することにより、前記 1Hから前記他核種への分極移動を生起させ、前記他核種のスピンからMR信号を観測し、前記MR信号に基づいて前記他核種のスペクトルを求める磁気共鳴診断装置において、前記3つの 1Hパルスの中の3番目の 1Hパルスを印加する直前での前記他核種とJ結合した前記 1Hのスピンに直交する位相で、前記3番目の 1Hパルスを印加することを特徴とする磁気共鳴診断装置。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01N 33/48
FI (2):
A61B 5/05 311 ,  G01N 24/08 510 Y

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