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J-GLOBAL ID:200903053133666321

内燃機関用スロットル装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001095093
Publication number (International publication number):2002295270
Application date: Mar. 29, 2001
Publication date: Oct. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 要求性能を確保するとともに、電気駆動手段にかかる負荷を低減するエンジン用スロットル装置を提供する。【解決手段】 リターンスプリング26の小径部26bはアイドル開度位置でスロットルギア25の係止部25bの外壁に当接するように設定されているので、アイドル開度位置から全開位置までは巻数nの小径部26bが係止部25bに巻き付いて巻数Nの大径部26aが付勢力を発揮し、アイドル開度位置でリターンスプリング26のトルク特性が急激に変化する。したがって、全閉位置からアイドル開度位置まで開かせるときと、アイドル開度位置から全開位置まで開かせるときとでの要求性能を確保し、アイドル開度位置から全開位置までのモータ負荷トルクを低減してモータ40の駆動力を小さく済ませることができる。その結果、モータ40を小型にして製造コストを低減し、スロットル装置10の搭載スペースを容易に確保することができる。
Claim (excerpt):
内部に形成される空気通路の空気流量を調節する内燃機関用スロットル装置であって、空気通路を有するスロットルボディと、前記空気通路の開度を制御するように前記スロットルボディの内部に設けられる弁部材と、前記スロットルボディに収容され、駆動電流の供給により前記弁部材を駆動するための駆動力を発生する電気駆動手段と、前記弁部材を開方向または閉方向に付勢する付勢手段と、前記付勢手段の一端が係止され、前記弁部材とともに回動可能な係止部材であって、前記弁部材が回動するとき、前記付勢手段の付勢力を発揮する部分のうち所定部分が当接可能な係止部材と、を備えることを特徴とする内燃機関用スロットル装置。
IPC (4):
F02D 9/02 351 ,  F02D 9/02 ,  F16K 31/04 ,  F16K 31/53
FI (4):
F02D 9/02 351 M ,  F02D 9/02 J ,  F16K 31/04 K ,  F16K 31/53
F-Term (23):
3G065AA01 ,  3G065CA23 ,  3G065DA05 ,  3G065DA06 ,  3G065HA21 ,  3G065KA01 ,  3G065KA15 ,  3G065KA23 ,  3H062AA03 ,  3H062AA15 ,  3H062BB30 ,  3H062CC01 ,  3H062EE07 ,  3H062FF41 ,  3H062HH02 ,  3H062HH10 ,  3H063AA02 ,  3H063BB32 ,  3H063DA14 ,  3H063DB31 ,  3H063FF01 ,  3H063GG03 ,  3H063GG19

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