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J-GLOBAL ID:200903053133876202
空気分離
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992052764
Publication number (International publication number):1993079755
Application date: Mar. 11, 1992
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 溶鉱炉に供給する酸素を製造する空気分離プラントにおいて、副生する窒素と溶鉱炉で生成する低品位排ガスを利用してエネルギの回収を図る。【構成】 ガスタービン2の圧縮機4から取り出した空気の一部を熱交換器12を経て冷却して空気分離プラント14に導き酸素と窒素に分離する。プラント14から酸素を取り出し溶鉱炉2Dで用いる。溶鉱炉からの低品位排ガスを圧縮機24で圧縮し、次にその排ガスを熱交換器12で予熱してガスタービン2の燃焼室6に導き、圧縮機4からの一部の空気と共に燃焼してタービン2に通して膨張させ同期電動機10を運転する。プラント14からの窒素流の一部は燃焼室6に導入してタービン2で膨張させ、残部は分離膨張タービン34に導き発電機36を運転する。
Claim (excerpt):
以下の工程:即ちa)圧縮時に発生する熱の少なくとも一部を除去せずに、空気を圧縮する工程;b)その圧縮空気流を、主流と副流に分ける工程;c)副空気流を、酸素と窒素に分離する工程;d)空気から分離させた酸素流を供給して、低品位ガス燃料流を製造するための化学反応に関与させる工程;e)低品位燃料流を圧縮する工程;f)圧縮された低品位ガス燃料流の圧縮熱の少なくとも一部を除去してから、該燃料流を、副空気流と熱交換させて分離工程の上流に存在している該副空気流を冷やすことによって、該燃料流を予熱する工程;g)燃焼を助けるために該主空気流を用いて、該予熱燃料流を燃焼させる工程;h)該燃料流の燃焼から生じる燃焼ガスを、該電力の発生を含む外部仕事を行わせることによって膨張させる工程;及びi)外部仕事を行わせることによって、該窒素流を膨張させる工程;を含む電力を発生させる方法。
IPC (6):
F25J 3/04
, F01D 15/10
, F02C 3/30
, F02C 6/00
, F02C 6/06
, F02C 6/18
Patent cited by the Patent:
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