Pat
J-GLOBAL ID:200903053138966439
耐熱材料及びその作製方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
赤塚 賢次 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998252451
Publication number (International publication number):2000086361
Application date: Sep. 07, 1998
Publication date: Mar. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 不発塵性と共に耐熱衝撃性や耐久性を併せ持つ耐熱材料及びその作製方法を提供すること。【解決手段】 無機繊維質材料4を主成分とする基材2に、ガラス材料5を主成分とするガラス層3を接して設けてなり、基材2はバインダーとしてガラス材料5を含むと共に、ガラス層3は補強材として無機繊維質材料4を含み、ガラス層3を形成するための加熱処理をする過程で、基材2中のガラス材料5とガラス層3のガラス材料5とが融着して、これらの間に物性的な連続性や一体性を付与して、ガラス層3により基材2表面からの発塵を抑え、かつ応力がガラス層3の物性の不均一な部分に集中するような状況が緩和され、ガラス層3にクラックが生じたり、基材2からの剥がれ現象が生じることが抑制されて、耐熱衝撃性や耐久性を併せ持つことができる。
Claim (excerpt):
無機繊維質材料を主成分とする基材に、ガラス材料を主成分とするガラス層を接して設けてなり、前記基材はバインダーとして前記ガラス材料を含むと共に、前記ガラス層は補強材として前記無機繊維質材料を含むことを特徴とする耐熱材料。
Return to Previous Page