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J-GLOBAL ID:200903053140308422

デリバリパイプの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田渕 経雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998067963
Publication number (International publication number):1999264361
Application date: Mar. 18, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本体スライドコアーが振れるのを防止し、本体スライドコアーとインジェクタースライドコアーの間の界面にバリが発生するのを防止することができるデリバリパイプの製造方法を提供する。【解決手段】 成形型6内のデリバリパイプ1の本体部1-1の一方の端部を成形する成形面に、デリバリパイプの本体部1-1の一方の端部を構成する、本体スライドコアー2と対向する面に本体スライドコアー2の端部が嵌合可能な凹部4-1を備えた、インサート4を配置する工程と、本体スライドコアー2を成形型内に配置し、端部をインサート4の凹部4-1に嵌合させる工程と、インジェクタースライドコアー5を配置する工程と、インサート4に本体スライドコアー2の端部を嵌合させた状態で、型内の空間部に樹脂10を充填し、樹脂10とインサート4とを一体にする工程と、を有する、デリバリパイプの製造方法。
Claim (excerpt):
デリバリパイプを、型の内部に形成された空間部に樹脂を充填することにより得る、樹脂製のデリバリパイプの製造方法であって、前記デリバリパイプが、燃料通路を有し、一方の端部が閉塞し、他方の端部が開口している本体部と、該本体部の燃料通路に連通したインジェクター取り付け孔を有するインジェクター固定部と、を有しており、前記型が、デリバリパイプの表面形状を成形する成形面を備えた成形型と、該成形型内に前記成形面から離れて配置され、前記デリバリパイプの本体部の燃料通路を成形する可動の本体スライドコアーと、前記成形型の成形面から離れて、前記本体スライドコアーに当接して配置され、前記インジェクター固定部のインジェクター取り付け孔を成形する可動のインジェクタースライドコアーと、からなっており、前記デリバリパイプの製造方法が、前記成形型内の前記デリバリパイプの本体部の前記一方の端部を成形する成形面に、前記デリバリパイプの本体部の一方の端部を構成する、前記本体スライドコアーと対向する面に前記本体スライドコアーの端部が嵌合可能な凹部を備えた、インサートを配置する工程と、前記本体スライドコアーを前記成形型内に配置し、端部を前記インサートの前記凹部に嵌合させる工程と、前記インジェクタースライドコアーを配置する工程と、前記インサートに前記本体スライドコアーの端部を嵌合させた状態で、前記型内の空間部に樹脂を充填し、該樹脂と前記インサートとを一体にする工程と、を有する、デリバリパイプの製造方法。
IPC (3):
F02M 55/02 340 ,  F02M 55/02 330 ,  B29C 33/12
FI (3):
F02M 55/02 340 Z ,  F02M 55/02 330 D ,  B29C 33/12

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