Pat
J-GLOBAL ID:200903053146588893

溶接缶サイドシームの外面補正塗装方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 辰彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994319813
Publication number (International publication number):1996173890
Application date: Dec. 22, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、溶接缶のサイドシームの外面の補正塗装方法の改良を目的とし、更に詳しくは補正塗料が少なくても確実に補正ができ、サイドシーム部にコードマークを印刷しても補正した塗料が剥離しないサイドシームの外面補正塗装方法を提供することを目的とする。【構成】 先ず、図示しない溶接装置により溶接された缶胴1は、図示しない搬送装置により図1の矢印の示す方向に搬送される。次に、OSSガン3により塗料4をサイドシーム2の外面に吐出し、金属露出面を全て塗料4で覆う。次に第1エアノズル5により空気6を吐出して塗料4を第1エアノズル5の反対側に押して第1エアノズル5側の塗料をその境界線から徐々に乾燥させる。次に第2エアノズル7により空気8を吐出し塗料4を第2エアノズル7と反対側に押して塗料4をサイドシーム2の周方向の中心付近に集める。次に、図5に示すように、インクジェットプリンタヘッド9によりインク10を吐出して缶胴1の製造履歴を表示するコードマークを乾燥した塗料4の表面に印刷する。
Claim (excerpt):
缶胴ブランクを溶接して缶胴を形成し、前記缶胴を軸方向に搬送しながら前記缶胴の溶接部外面に補正塗料を塗布する溶接缶サイドシームの外面補正塗装方法において、前記缶胴を搬送する途中で前記補正塗料を塗布した後に前記缶胴の周方向の両側から前記塗布された塗料に空気を吐出し、前記補正塗料が前記缶胴の周方向へ流出することを防止して前記補正塗料を乾燥させることを特徴とする溶接缶サイドシームの外面補正塗装方法。
IPC (7):
B05D 1/02 ,  B05D 3/04 ,  B05D 5/06 101 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 301 ,  B41J 2/01 ,  B65D 25/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page