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J-GLOBAL ID:200903053146966227

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993198225
Publication number (International publication number):1995056157
Application date: Aug. 10, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】液晶表示層に接して配置された透明電極層を有する2枚の透明基板に挟まれた液晶表示層が、透明電極層に印加する電界に応じて入射光を散乱する状態と透明な状態をとりうる液晶表示装置において、バックライトを用いなくても白色の輝度が高く、白色表示時と黒色表示時とで白黒のコントラストも高い液晶表示装置を得る。【構成】観察者から見て液晶表示層4の背面側に半透過光反射層5と光吸収層2とをこの順で設けるとともに、観察者から見て液晶表示層4の背面側の透明基板よりさらに背面側には低屈折率層3を設けるものであって、半透過光反射層5は液晶表示層4の方向から層界面に入射角5度で入射する波長550nmの光に対して、光反射率が5〜40%かつ光吸収率が20%以下であり、さらに低屈折率層3は屈折率が透明基板1より0.4以上小さくかつ厚みが1μm〜1mmである。
Claim (excerpt):
液晶表示層に接して配置された透明電極層を有する2枚の透明基板に挟まれた液晶表示層が、透明電極層に印加する電界に応じて入射光を散乱する状態と透明な状態をとりうる液晶表示装置において、観察者から見て液晶表示層の背面側に半透過光反射層と光吸収層とをこの順で設けるとともに、観察者から見て液晶表示層の背面側の透明基板よりさらに背面側には低屈折率層を設けるものであって、半透過光反射層は液晶表示層の方向から層界面に入射角5度で入射する波長550nmの光に対して、光反射率が5〜40%かつ光吸収率が20%以下であり、さらに低屈折率層は屈折率が透明基板より0.4以上小さくかつ厚みが1μm〜1mmであることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/1333

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