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J-GLOBAL ID:200903053148072355
制震工法に用いるブレース材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松島 秀俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998114793
Publication number (International publication number):1999303222
Application date: Apr. 24, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構成で伸縮自在と成し、安価で扱い易い建物の制震ブレース材を提供する。【解決手段】 一対の鋼管1,2の夫々端部11,21をほぼ中央位置に配した短い連結鋼筒3内で1〜2cmの間隔30をあけて対向配置し、連結鋼筒3内において、連結鋼筒3内周と鋼管端部11,21外周との間にアスファルト系材の弾粘性材4を介在させて成る。弾粘性材4の硬化により、連結鋼筒3内において鋼管端部11,21が固着されることで鋼管1,2が間隔30をあけて一連に連結されるが、粘性体による弾力的な連結であるため地震の揺れを受けることにより軸方向に伸縮自在となりエネルギーを吸収して制震する。
Claim (excerpt):
建物における柱体と大梁体とで仕切られた空間に傾斜配置して制震するものであり、一連に対向する一対の鋼管を、少なくとも一方の鋼管の端部の外周又は内周に接着したアスファルト系材等の弾粘性材で、他方の鋼管と直接或いは連結材を介して伸縮自在に連結したことを特徴とする制震工法に用いるブレース材。
IPC (3):
E04B 1/58
, E04B 1/18
, E04H 9/02 311
FI (3):
E04B 1/58 D
, E04B 1/18 F
, E04H 9/02 311
Patent cited by the Patent:
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