Pat
J-GLOBAL ID:200903053156346316

ハロゲンフリー電磁波吸収体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須賀 総夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000116884
Publication number (International publication number):2001308583
Application date: Apr. 18, 2000
Publication date: Nov. 02, 2001
Summary:
【要約】【課題】 軟磁性金属の粉末をゴムのマトリクス中に分散させてなる電磁波吸収体において、ハロゲンフリーであって、焼却処理によりダイオキシンを発生するという問題がなく、しかも耐熱性が高い製品を提供する。この電磁波吸収体に対して難燃性が要求される場合、必要に応じた難燃性を達成した製品を提供する。【解決手段】 マトリクスとなるゴムとしてアクリルゴムを使用する。難燃性が要求される態様においては、難燃剤として、水酸化アルミニウムおよび水酸化マグネシウムの1種または2種を(2種の場合は合計量で)50〜500phr添加する。より高い難燃性(V1規格)を得るためには、水酸化アルミニウムおよび(または)水酸化マグネシウムに加えて、難燃助剤として、赤燐を1〜30phr添加する。最も高い難燃性(V0規格)を達成するには、水酸化アルミニウムおよび(または)水酸化マグネシウムに加えて、難燃助剤として、赤燐1〜30phrとともに、カーボン粉末およびエチレン-酢酸ビニル共重合体の1種または2種を(2種の場合は合計量で)1〜30phrを添加する。
Claim (excerpt):
軟磁性金属の粉末をゴムのマトリクス中に分散させてなる電磁波吸収体において、マトリクスとなるゴムとしてアクリルゴムを使用したことを特徴とするハロゲンフリー電磁波吸収体。
IPC (4):
H05K 9/00 ,  H01F 1/00 ,  H01F 1/44 ,  H01Q 17/00
FI (4):
H05K 9/00 M ,  H01Q 17/00 ,  H01F 1/00 C ,  H01F 1/28
F-Term (14):
5E040AA11 ,  5E040AA19 ,  5E040BB04 ,  5E040CA13 ,  5E041AA03 ,  5E041AA19 ,  5E041BB04 ,  5E041CA06 ,  5E321BB32 ,  5E321GG05 ,  5E321GH10 ,  5J020EA01 ,  5J020EA02 ,  5J020EA04

Return to Previous Page