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J-GLOBAL ID:200903053168177978

排気処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996151380
Publication number (International publication number):1998000326
Application date: Jun. 12, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 小型のものでも排気ガスから所要成分を効率よく除去することができる排気処理装置を提供する。【解決手段】 ケーシング12内に、処理液タンク部13と、多孔性の充填材14aが詰め込まれた気液接触室14と、処理液噴射ノズル15を有する噴霧液接触室16とが、ケーシングの下部から上部に向けて順に設けられている。ケーシングの内部は、互いに間隔をあけて配された上下方向に延びる複数の仕切り板17によって、下部の処理液タンク部と上部の噴霧液接触室とが交互に連通された状態で仕切られて、排気ガス通路18が側方へ折り重なるように形成されている。処理液タンク部と処理液噴射ノズルとの間には、処理液タンク部に貯留されている処理液を前記処理液噴射ノズルへ供給する処理液供給手段31が設けられている。
Claim (excerpt):
ケーシング(12)内に、処理液タンク部(13)と、多孔性の充填材(14a)が詰め込まれた気液接触室(14)と、処理液噴射ノズル(15)を有する噴霧液接触室(16)とが、ケーシングの下部から上部に向けて順に設けられ、前記ケーシングの内部は、互いに間隔をあけて配された上下方向に延びる複数の仕切り板(17)によって、下部の処理液タンク部と上部の噴霧液接触室とが交互に連通された状態で仕切られて、排気ガス通路が側方へ折り重なるように形成され、それら排気ガス通路の前端が排気ガス導入部(20)に接続されると共に、排気ガス通路の後端が排気ガス排出部(26)に接続され、前記処理液タンク部と前記処理液噴射ノズルとの間には、処理液タンク部に貯留されている処理液を前記処理液噴射ノズルへ供給する処理液供給手段(31)が設けられていることを特徴とする排気処理装置。
IPC (3):
B01D 53/34 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/18
FI (2):
B01D 53/34 E ,  B01D 53/18 C

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