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J-GLOBAL ID:200903053177109039

プラズマディスプレイパネル用近赤外線吸収フィルターとこのフィルターの製造に用いられる近赤外線吸収剤の分散液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上田 章三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002024960
Publication number (International publication number):2003227922
Application date: Feb. 01, 2002
Publication date: Aug. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 耐候性が良好で安価に作製できるプラズマディスプレイパネル(PDP)用近赤外線吸収フィルターと近赤外線吸収剤の分散液を提供すること。【解決手段】 フィルター基材内若しくはフィルター基材上に形成された被膜内等に近赤外線吸収剤が分散されたPDP用近赤外線吸収フィルターであって、平均粒径が200nm以下で、かつ、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Sr、Caの内から選択された元素の1種類以上の6ホウ化物粒子により近赤外線吸収剤が構成されると共に、波長380nm〜780nm領域の可視光線透過率が50%以上、波長800nm〜1100nm領域における透過プロファイルの極小値が30%以下であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
フィルター基材内若しくはフィルター基材上に形成された被膜内またはフィルター基材内と上記被膜内の両方に近赤外線吸収剤が分散されたプラズマディスプレイパネル用近赤外線吸収フィルターにおいて、平均粒径が200nm以下で、かつ、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Sr、Caの内から選択された元素の1種類以上の6ホウ化物粒子により上記近赤外線吸収剤が構成されると共に、波長380nm〜780nm領域の可視光線透過率が50%以上、波長800nm〜1100nm領域における透過プロファイルの極小値が30%以下であることを特徴とするプラズマディスプレイパネル用近赤外線吸収フィルター。
IPC (5):
G02B 5/22 ,  C09K 3/00 105 ,  G09F 9/00 307 ,  G09F 9/00 313 ,  H01J 11/02
FI (5):
G02B 5/22 ,  C09K 3/00 105 ,  G09F 9/00 307 Z ,  G09F 9/00 313 ,  H01J 11/02 E
F-Term (12):
2H048CA04 ,  2H048CA05 ,  2H048CA12 ,  2H048CA19 ,  5C040GH10 ,  5C040MA08 ,  5C040MA26 ,  5G435AA14 ,  5G435BB06 ,  5G435GG11 ,  5G435KK05 ,  5G435KK07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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