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J-GLOBAL ID:200903053186546778

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991180045
Publication number (International publication number):1993029014
Application date: Jul. 22, 1991
Publication date: Feb. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】水素貯蔵合金槽内の水素貯蔵合金から水素を放出させるに必要な熱源を新たに設けることなく燃料電池からの廃熱ガスを利用して効率化をはかる。【構成】燃料電池本体の空気極からの高温の排出空気と燃料電池本体を冷却する冷却媒体を冷却することにより昇温した高温の冷却空気を水素貯蔵合金槽に導いて水素貯蔵合金を加熱する熱源とし、また水素貯蔵合金槽内で放出する水素の圧力又は水素極へ供給する水素の流量をそれぞれ所定値に制御する制御手段を設け、水素極に所定量の水素を供給する。
Claim (excerpt):
電解質保持層と、これを挟持する水素極と空気極とを備える単電池と、発電時発生する熱を除熱する冷却媒体が通流する冷却板とを有する燃料電池本体と、水素極に供給する水素を放出する水素貯蔵合金を貯蔵し、伝熱管を内蔵する水素貯蔵合金槽と、前記冷却媒体を冷却ガスとの熱交換により冷却する熱交換器とを備える燃料電池において、空気極から排出される排出酸化剤ガスの少なくとも一部を水素貯蔵合金槽内の伝熱管に通流させる排出酸化剤ガス供給系を設けたことを特徴とする燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06

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