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J-GLOBAL ID:200903053215913289

動弁装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992138062
Publication number (International publication number):1993312009
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 カムに掛かる最大力とカム最大曲率半径とを低減させることができ、バルブリフト形状の自由度を増加し得て、しかも動弁系の支持部分への負担も低減させうる内燃機関の動弁系の提供。【構成】 動弁装置のカムシャフト4の中心たる第1中心0c とローラフォロア8の中心たる第2中心OF とを結ぶ第1線分S1と第2中心とロッカアーム10の揺動中心OR とを結ぶ第2線分S2とのなす角θを、カムシャフトのカムベースサークルとローラフォロアとが接触する際に、第1線分に対する2つの加速度極大点の角をθ1及びθ2として、に設定し、且つロッカアームの長さをL1、接点Pとロッカアームの揺動中心間の長さをL2としてL1/L2の値が、カムシャフトのカムベースサークルとローラフォロアとが接触する際に、第1線分に対して回転方向前側で減少傾向に、回転方向後側で増加傾向にあるとともに、角θの有効範囲を略直角とする。
Claim (excerpt):
カムシャフトに設けられたカムに接点において接触しつつ転動するローラフォロアを介してロッカアームを揺動させバルブを開閉動作させる動弁装置において、前記カムシャフトの中心たる第1中心とローラフォロアの中心たる第2中心とを結ぶ第1線分と第2中心とロッカアームの揺動中心とを結ぶ第2線分とのなす角θを、カムシャフトのカムベースサークルと前記ローラフォロアとが接触する際に、第1線分に対する2つの加速度極大点の角をθ1及びθ2として -------------- 数 1 --------------- に設定し、且つ前記ロッカアームの長さをL1とし、前記接点とロッカアームの揺動中心間の長さをL2としてL1/L2の値が、カムシャフトのカムベースサークルとローラフォロアとが接触する際に、第1線分に対して回転方向前側で減少傾向にあり、回転方向後側で増加傾向にあるとともに、前記角θの有効範囲を略直角とすべく前記カムシャフトとローラフォロアとロッカアームとを配設したことを特徴とする動弁装置。
IPC (3):
F01L 1/18 ,  F01L 1/08 ,  F01L 1/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-188606

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