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J-GLOBAL ID:200903053226013948

環境放射線モニタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003307466
Publication number (International publication number):2005077230
Application date: Aug. 29, 2003
Publication date: Mar. 24, 2005
Summary:
【課題】放射線検出器の短時間の温度変化に適切に追従して温度補償を、かつ経年変化に対して精度の高い補償を行う検出パルス波高値補償を行う環境放射線モニタを提供する。【解決手段】環境中の放射線を放射線検出器にて検出し、この放射線検出器から出力される検出パルスに基づいて環境放射線量を線量率として測定する環境放射線モニタにおいて、放射線検出器の温度を測定する温度測定手段と、上記測定温度に基づき検出パルスの温度補償係数を決定する温度補償係数決定手段と、上記検出パルスの波高値を分析して波高スペクトルを求める波高分析手段と、上記波高スペクトルにおける天然放射性核種K-40の光電ピークに基づき検出器の経年変化補償係数を決定する経年変化補償係数決定手段と、温度補償係数と経年変化補償係数の積に基づき検出器パルスの波高値を安定化する補償制御手段と、を備えた。【選択図】図5
Claim (excerpt):
環境中の放射線を放射線検出器にて検出し、この放射線検出器から出力される検出パルスに基づいて環境放射線量を線量率として測定する環境放射線モニタにおいて、 放射線検出器の温度を測定する温度測定手段と、 上記測定温度に基づき検出パルスの温度補償係数を決定する温度補償係数決定手段と、 上記検出パルスの波高値を分析して波高スペクトルを求める波高分析手段と、 上記波高スペクトルにおける天然放射性核種K-40の光電ピークに基づき検出器の経年変化補償係数を決定する経年変化補償係数決定手段と、 温度補償係数と経年変化補償係数の積に基づき検出器パルスの波高値を安定化する補償制御手段と、 を備えたことを特徴とする環境放射線モニタ。
IPC (2):
G01T1/16 ,  G01T1/17
FI (2):
G01T1/16 A ,  G01T1/17 E
F-Term (19):
2G088EE08 ,  2G088EE21 ,  2G088FF04 ,  2G088FF15 ,  2G088FF17 ,  2G088GG01 ,  2G088JJ40 ,  2G088KK01 ,  2G088KK02 ,  2G088KK13 ,  2G088KK21 ,  2G088KK24 ,  2G088LL02 ,  2G088LL05 ,  2G088LL11 ,  2G088LL15 ,  2G088LL21 ,  2G088LL26 ,  2G088LL28
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第3153484号公報

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