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J-GLOBAL ID:200903053231381297

記録用部材とこれを用いた記録方法及び記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 薄田 利幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995158243
Publication number (International publication number):1997007224
Application date: Jun. 26, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】エネルギービームの照射により、情報の記録および書き換えを行うに際し、同一場所での反射率が多段階的に変化し、しかも各記録層ともにほぼ同一形状の記録マークを形成することができる多層化された記録用部材を用いて再現性の良好な多値記録を確実に行うこと。【構成】融解後の再結晶化時間が異なる相変化記録膜(A)4、(B)6および(C)8を、誘電体層5、7を挟んで多層化して記録用部材を構成する。この記録用部材を用いて記録及び書き換えを行なうに際して、記録波形としては、記録膜全体が融解し得るパワーレベルで、しかもこの記録パルス直後に立ち下げるパワーレベルか、立ち下げ後に低パワーレベルに保持する時間のいずれか、もしくは両者を記録する情報信号に応じて変化する記録波形を用いる。これによって同一場所に、記録波形に基づいた再現性の良い多値記録が可能となる。
Claim (excerpt):
記録すべき情報に基づくエネルギービームの照射によって、多層記録膜に多値記録を行う記録用部材であって、前記多層記録膜を、融解後の冷却中に非晶質状態から結晶質状態に変化するまでの再結晶化時間が異なる記録膜同士を、誘電体層を介して積層した多層膜で構成して成る記録用部材。
IPC (3):
G11B 7/24 522 ,  G11B 7/00 ,  G11B 11/10 506
FI (3):
G11B 7/24 522 P ,  G11B 7/00 F ,  G11B 11/10 506 J

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