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J-GLOBAL ID:200903053243939854

粘性物の充填包装体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998112731
Publication number (International publication number):1998324316
Application date: Sep. 19, 1991
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 肉離れ性に優れ、横シールが良好にでき、しかも収納物の異物検査が容易にできる粘性物の充填包装体を提供する。【解決手段】 粘性物の充填包装体は、熱収縮性樹脂からなる層の内面側に熱溶着性樹脂からなる層を積層した帯状の積層フィルムを、縦方向に延びる重合部をヒートシールにより縦シールして筒状の包装体とするとともに、筒状の包装体の両端をヒートシールにより横シールすることによって構成される。粘性物の充填包装体は、横シール部11,12と縦シール部13を有する。包装体に高い内圧がかからないように、粘性物が最大充填容量に満たない状態で横シールして充填封止された包装体を加熱し、積層フィルムを収縮して粘性物を圧迫することにより、包装体を不規則な扁平断面形状より平滑な円形断面形状に変形して整形する。
Claim (excerpt):
熱収縮性樹脂からなる層の内面側に熱溶着性樹脂からなる層を積層した帯状の積層フィルムを用い、上記帯状の積層フィルムを、縦方向に延びる重合部をヒートシールにより縦シールして筒状の包装体とするとともに、上記筒状の包装体の両端をヒートシールにより横シールすることによって包装体が構成された粘性物の充填包装体であって、上記包装体に高い内圧がかからないように、粘性物が最大充填容量に満たない状態で横シールして充填封止された包装体を加熱し、積層フィルムを収縮して粘性物を圧迫することにより、包装体を不規則な扁平断面形状より平滑な円形断面形状に変形して整形したことを特徴とする粘性物の充填包装体。
IPC (2):
B65B 53/02 ,  B65B 9/10
FI (2):
B65B 53/02 Z ,  B65B 9/10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開平4-311456
  • 特開昭62-220409
  • 特開昭47-019993
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Cited by examiner (2)
  • 特開昭51-052085
  • 特開平4-311456

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