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J-GLOBAL ID:200903053247098250

重金属汚染土壌又は廃棄物の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001361218
Publication number (International publication number):2003159583
Application date: Nov. 27, 2001
Publication date: Jun. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 重金属で汚染された土壌又は廃棄物にキレート剤溶液を接触させて、該土壌又は廃棄物中の重金属を除去する重金属汚染土壌又は廃棄物の処理方法において、高価なキレート剤を回収して再利用する。重金属の溶出を確実に防止し、重金属の溶出量を長期に亘り環境基準値以下に維持する。高価なキレート剤使用量を低減し、少ないキレート剤使用量で高い重金属除去効果を得る。【解決手段】 汚染土壌又は廃棄物と接触後の溶液を回収し、回収した溶液をH型陽イオン交換樹脂と接触させて、溶液中の重金属を除去してキレート剤を再生する。汚染土壌又は廃棄物と接触後の溶液を回収した後、土壌又は廃棄物に多価金属塩及び/又はセメント系化合物を添加して、残留重金属の溶出を防止する。キレート剤溶液と共に、或いは該キレート剤溶液との接触に先立ち、該土壌又は廃棄物を亜硫酸塩及び/又は亜硫酸水素塩と接触させて、重金属の溶出を促進する。
Claim (excerpt):
重金属で汚染された土壌又は廃棄物にキレート剤溶液を接触させて、該土壌又は廃棄物中の重金属を除去する重金属汚染土壌又は廃棄物の処理方法において、該土壌又は廃棄物と接触後の溶液を回収し、回収した溶液をH型陽イオン交換樹脂と接触させて該溶液中の重金属を捕集することを特徴とする重金属汚染土壌又は廃棄物の処理方法。
IPC (5):
B09C 1/02 ,  B01D 15/04 ,  B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09C 1/08
FI (4):
B01D 15/04 ,  B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 H
F-Term (19):
4D004AA41 ,  4D004AA46 ,  4D004AB03 ,  4D004AC07 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA34 ,  4D004CA35 ,  4D004CA37 ,  4D004CA40 ,  4D004CC03 ,  4D004CC06 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004CC13 ,  4D017AA01 ,  4D017BA13 ,  4D017CA17 ,  4D017DA01

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