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J-GLOBAL ID:200903053247689127

細胞培養に関する毒物学および薬理学研究に適切な既製キツト

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992282256
Publication number (International publication number):1993276925
Application date: Sep. 29, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【構成】 本発明は、貯蔵、輸送および実験使用を可能するプラスチックブロックの中に一体化させた個々の培養チャンバ中で、樹立させた細胞に対する細胞毒物学および薬理学研究を可能にし、そして低温でゲル化した維持用培地を有する利点を示す既製キット、に関する。【効果】 本発明は、例えば、細胞培養物を作り出すための複雑な装置への投資が不可能な化粧品実験室にとって有益である。本発明は、動物に対する毒性試験の代替方法である。
Claim (excerpt):
下記の2つの取り付け部品:- 培養チャンバとして働くように設計されている中空筒状ウエルであり、これらの下方部分は細胞培養物の増殖および維持に適切な微孔性膜で作られており、そしてこれらの上方部分は、後で粘着プラスチックシートで閉じる充填用穴を除き密封されているところの、単一ブロックで作られている部分a);- 培養または維持用培地に接触させそして続いて試験すべき物質に接触させる微孔性膜、を設置するように設計されており、そしていくつかの培養ウエルに共通であるか或は各々の培養ウエルを隔離するための区分室に分かれている自由空間、を維持しながらこれを密封するための、部分a)の下に取り付けられている部分b);がプラスチック材料の成形品で作られており、そして- 部分a)とb)を一緒にするとき、この全体を、好適には、2番目の粘着プラスチックシートで密封し、そしていくつかのキットを積み上げることを可能にする保護キャップで覆う;ことを特徴とする、既製キット用細胞培養支持体。
IPC (3):
C12M 1/00 ,  C12M 3/00 ,  C12Q 1/18

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