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J-GLOBAL ID:200903053251109178

無線周波数トランスポンダ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 合田 潔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996125339
Publication number (International publication number):1997074370
Application date: May. 21, 1996
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 低コストで製造可能な回路からなるRFトランスポンダを提供することにある。【解決手段】 RFトランスポンダの整流電源回路の一部を構成しないダイオード変調器はトランスポンダの論理/メモリ回路により制御され、トランスポンダの論理/メモリ回路が第1の状態にあるときRFトランスポンダのアンテナの第1の端子から第2の端子へRF電流を流し、一方トランスポンダの論理/メモリ回路が第2の状態にあるときには大きな電流を流さず、これによりRFトランスポンダのアンテナの負荷がトランスポンダの論理/メモリ回路の第1と第2の状態により変化されRFトランスポンダから反射散乱されるRF電磁波の強度が変化される。本発明は更に変調器として使用されるダイオードと同じものがトランスポンダの受信回路内にも使用可能であるという別の利点をも有している。
Claim (excerpt):
基地局から無線周波数(RF)トランスポンダへ送られた電力および情報をRF電磁波として受信するアンテナと、前記アンテナからRF電力を入力する第1の手段と、前記アンテナから放射された電力を制御する第2の手段と、前記アンテナから情報を入力する第3の手段と、RF電流の整流を行う第4の手段とよりなり、前記第1の手段はRF電流整流手段を有し、前記第2の手段は前記第1の手段からのみ電力を入力し、前記第3の手段は前記第2の手段に対し情報を送り、前記第4の手段は前記第1の手段から分離されて設けられ、前記第4の手段は前記第3の手段により制御され、前記第2の手段が第1の状態にあるとき前記アンテナから大きなRF電流を流し一方前記第2の手段が第2の状態にあるときには前記アンテナから大きなRF電流を流さず、これにより前記アンテナを流れるRF電流の振幅と該アンテナから反射散乱されるRF電磁波とを変調することを特徴とする無線周波数トランスポンダ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-289023
  • 特開平4-147082
  • 特開平2-080990
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