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J-GLOBAL ID:200903053255599455
ディジタル画像信号の符号化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉浦 正知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994103361
Publication number (International publication number):1995288809
Application date: Apr. 18, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 コサイン変換により発生した係数データを量子化する場合に、輝度とアクティビィティーとの両方で量子化の細かさを制御し、画質の劣化を抑えて高圧縮率を達成する。【構成】 DCT変換回路4からAC係数データおよびDC係数DCTが発生する。AC係数データを量子化回路7で量子化し、VLCエンコーダ11により可変長符号化する。量子化番号コントローラ10は、Y信号のDC係数データから輝度の高低を検出し、AC係数データの絶対値の最大値によりマクロブロックのクラス分けを行なう。データ量見積り器9は、5マクロブロック毎に量子化テーブル中の量子化番号を選択し、量子化番号コントローラ10に供給され、量子化番号がクラス情報によって調整される。輝度が高いマクロブロックに対しては、量子化が最も粗くなされるクラスが割り当てられ画質の劣化が目立たない。
Claim (excerpt):
ディジタル画像信号をコサイン変換により符号化し、符号化により発生した交流係数データを可変長符号化するようにしたディジタル画像信号の符号化装置において、上記交流係数データを量子化するための量子化手段と、予め用意された量子化テーブルを参照して、所定期間の上記可変長符号化出力のデータ量を目標値以下に抑えるように、上記量子化手段における量子化ステップを選択するためのデータ量見積り手段と、上記符号化により発生した直流係数データおよび上記交流係数データを受け取り、量子化しようとする部分的画像の量子化の細かさを指示するクラスを決定するための手段と、上記データ量見積り手段で決定される上記所定期間の量子化ステップを上記部分画像の上記クラスに応じて調整するための手段とからなるディジタル画像信号の符号化装置。
IPC (5):
H04N 7/30
, G06T 9/00
, H03M 7/30
, H03M 7/40
, H04N 1/41
FI (2):
H04N 7/133 Z
, G06F 15/66 330 H
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