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J-GLOBAL ID:200903053267825302
発電機の並行運転システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991180468
Publication number (International publication number):1993003632
Application date: Jun. 26, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 発電機の同期投入直後の横流を抑制し、系統の電圧,周波数の変動を少なくし、並行運転時の安定的な有効・無効電力の分担を可能にする。【構成】 同期投入開始と同時に各発電機1a,1bの電圧,周波数を基準値に調整した後、各発電機の位相合致点で、遮断器を投入し、同期投入後は並行運転中の発電機の有効・無効電力を分担させる端末制御装置15a,15bを設け、該端末制御装置により同期投入後の母線の電圧,周波数を一定に制御するため、シリアル伝送装置14a,14bに、各端末制御装置間で相手側発電機の電圧,周波数および有効・無効電力を授受させる。
Claim (excerpt):
同期投入により並行運転される2つの発電機の負荷電流に比例した横流補償用の電圧を、上記発電機の界磁巻線に供給する横流補償回路と、同期投入開始と同時に上記横流補償回路の動作セットにより、各発電機の電圧,周波数を基準値に調整した後、各発電機の位相合致点で、同期投入用の遮断器を投入し、同期投入後は並行運転中の発電機の有効・無効電力を分担させる端末制御装置と、該端末制御装置により同期投入後の母線の電圧,周波数を一定に制御するため、各端末制御装置間で相手側発電機の電圧,周波数および有効・無効電力を授受するシリアル伝送装置とを備えた発電機の並行運転システム。
IPC (3):
H02J 3/38
, H02J 3/46
, H02J 3/50
Patent cited by the Patent:
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