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J-GLOBAL ID:200903053270562789

電子線発生装置および該電子線発生装置を用いた画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994144633
Publication number (International publication number):1996007806
Application date: Jun. 27, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 電子放出素子からの電子放出軌道を安定させ、電子の到達位置ずれを防止する。【構成】 複数の電子放出素子15がマトリクス状に搭載された電子源1には、電子が衝突することにより発光する蛍光膜7が設けられたフェースプレート3が対向配置される。電子源1とフェースプレート3との間には、外囲器10の内部の耐大気圧構造体としてスペーサ5が設けられる。スペーサ5の表面は、それぞれ抵抗値が異なる3種類の導電性材料5a、5b、5cで覆われ、各導電性材料は電子源1とフェースプレート3との間に電気的に直列に接続される。各導電性材料5a、5b、5cの抵抗値は、電子源1とフェースプレート3との間に印加される電圧により両者間に電流が流れないような高い抵抗値であり、両者間の絶縁性を保っている。
Claim (excerpt):
電子放出素子が設けられた電子源と、前記電子源に真空雰囲気中で対向配置された電極と、前記電子源と前記電極との間に配置された中間部材とを有する電子線発生装置において、中間部材の表面は、前記電極に印加された電圧により前記電子源と前記電極との間に電流が流れないような電気抵抗値を有し、かつ、その値がそれぞれ異なる複数の導電性部分からなり、前記複数の導電性部分のうち少なくとも2つが、前記電子源と前記電極との間に電気的に直列に接続されていることを特徴とする電子線発生装置。
IPC (3):
H01J 31/12 ,  H01J 1/30 ,  H01J 31/15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-088656
  • 特開昭57-118355

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