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J-GLOBAL ID:200903053274041694

コンクリート構造物内面の防食防水ライニング構造並びにその防食防水ライニング工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中井 宏行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991319904
Publication number (International publication number):1993132963
Application date: Nov. 06, 1991
Publication date: May. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 内面の合成樹脂板が剥離する恐れがなく、優れた防食効果と防水効果を同時に発揮できる施工性の良いコンクリート構造物内面の防食防水ライニング構造とそのライニング工法を提供する。【構成】 防食防水ライニング構造は、片面に多数のアンカー突起2aが形成された合成樹脂板2の該アンカー突起2aをコンクリート構造物1内面に埋め込んだ状態で、合成樹脂板2を接着しないでコンクリート構造物1内面に固着し、コンクリート構造物1と合成樹脂板2との接触界面を連続した通水路として機能させ、この接触界面に通じる排水孔3をコンクリート構造物1に形成した構造とする。そして、防食防水ライニング工法は、合成樹脂板2を内型枠7の型面に仮着し、合成樹脂板2と外型枠9の間に排水孔形成用の筒体3aを架け渡してからコンクリート1aを打設して、コンクリート構造物の構築と合成樹脂板2の固着と排水孔3の形成を同時に行う。
Claim (excerpt):
片面に多数のアンカー突起が形成された合成樹脂板の該アンカー突起をコンクリート構造物内面に埋め込んだ状態で、合成樹脂板を接着しないでコンクリート構造物内面に固着し、コンクリート構造物と合成樹脂板との接触界面に通じる排水孔をコンクリート構造物に形成したことを特徴とするコンクリート構造物内面の防食防水ライニング構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-081425

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