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J-GLOBAL ID:200903053302262634
重水素の濃縮方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
森 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994180964
Publication number (International publication number):1996026703
Application date: Jul. 08, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 従来の電解による重水素濃縮では、発生する水素ガス及び酸素ガスが対極と接触して酸化又は還元されて元の水に戻り、あるいは両ガスが混合して爆発が起こりやすいという問題点があった。本発明はこれらの問題点を解決した重水素濃縮装置及び方法を提供することを目的とする。【構成】 陽極5及び陰極6をイオン交換膜7に好ましくは密着させた本体4から成る重水素濃縮装置。発生ガスが対極に接触することがなく、かつイオン交換膜のイオン交換基が電解質として機能するため、支持塩の添加が不要になり、該支持塩による電極やイオン交換膜の劣化が防止できる。
Claim (excerpt):
イオン交換膜により陽極室と陰極室に区画されかつ重水素を含む水である電解液が充填された電解槽に通電して前記電解液を電解し水素及び酸素を発生させることにより前記重水素を濃縮することを特徴とする重水素の濃縮方法。
IPC (3):
C01B 5/02
, B01D 59/40
, B01J 47/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭54-049498
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特公昭40-020000
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