Pat
J-GLOBAL ID:200903053308497188
CO2分解装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
細江 利昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003045374
Publication number (International publication number):2004255227
Application date: Feb. 24, 2003
Publication date: Sep. 16, 2004
Summary:
【課題】ランニングコストの安いCO2分解装置を提供する。【解決手段】反応塔1の下方には分散板2が設けられ、分散板の下部から、ガス供給管3を通して、CO2を含有する気体が送り込まれている。反応塔1の反応部1bには、鉄粉が供給されている。この鉄粉はCO2含有気体によって上部に吹き上げられ、その途中で反応部1b中でCO2含有気体と反応して、CO2をCに分解し酸化鉄を生成する。反応塔1の上部から排出された気体とCと酸化鉄は、サイクロン7に入り、ここで、比重の大きな酸化鉄が分離されて、還元塔8内に落下する。還元塔8の下部からは水素が吹き込まれており、酸化鉄が還元塔8の中で水素と反応することにより鉄に還元される。この水素として、衝撃波によって発生する衝撃高温を利用して炭化水素又は炭素を含有する反応性粒子と水蒸気とから水素を発生させる水素製造部で製造された水素が利用される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
CO2を金属粒子と接触させることにより還元するCO2還元部と、この還元反応により発生した金属酸化物を水素により還元する金属酸化物還元部と、衝撃波によって発生する高温を利用して、炭化水素又は炭素を含有する反応性粒子と水蒸気とから、水素を発生させる水素製造部とを有することを特徴とするCO2分解装置。
IPC (3):
B01D53/62
, B22F9/22
, F27D17/00
FI (3):
B01D53/34 135Z
, B22F9/22
, F27D17/00 104G
F-Term (32):
4D002AA09
, 4D002AC02
, 4D002AC04
, 4D002AC10
, 4D002BA06
, 4D002CA09
, 4D002DA06
, 4D002DA08
, 4D002DA22
, 4D002DA66
, 4D002EA07
, 4D002GA01
, 4D002GB03
, 4D002HA06
, 4D002HA10
, 4G146AA01
, 4G146AB01
, 4G146BA09
, 4G146BC32A
, 4G146BC33A
, 4G146BC41
, 4G146DA13
, 4K017AA03
, 4K017BA06
, 4K017DA09
, 4K017EH02
, 4K017FB05
, 4K017FB06
, 4K056AA01
, 4K056AA05
, 4K056AA11
, 4K056DB01
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