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J-GLOBAL ID:200903053314712694

ゴム複合体の設計方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001318167
Publication number (International publication number):2002192924
Application date: Oct. 16, 2001
Publication date: Jul. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 FEMによる耐久性シミュレーション結果と現実の使用試験から得られる耐久性とが一致するようにするゴム複合体の設計方法を提供する。【解決手段】 ゴム複合体の形状と該ゴム複合体を構成する各パーツ(i)の形状の仮選定及び各パーツ(i)に使用するゴム材料物性の仮選定とを行った後、ゴム複合体を多数の有限要素に分割すると共に、有限要素法により各要素中の歪を計算して各パーツ(i)における要素中の最大主歪 (εi ) max を求め、ゴム材料の破断歪 (εi ) b の最大主歪 (εi ) max に対する比からなる余裕率Siaが、全てのパーツについて所定の基準余裕率S0 と同等以上になるまで上記操作を繰り返して、ゴム複合体と各パーツ(i)の形状及びゴム材料物性を決定する設計法である。
Claim (excerpt):
ゴム複合体の形状と該ゴム複合体を構成する各パーツ(i)の形状及び各パーツ(i)に使用するゴム材料物性をそれぞれ仮選定した後、前記ゴム複合体を多数の有限な要素に分割すると共に、有限要素法により各要素中の歪を計算して各パーツ(i)における要素中の最大主歪 (εi ) max を求め、前記ゴム材料の破断歪 (εi ) b の前記最大主歪 (εi ) max に対する比として計算される余裕率Siaが、全てのパーツ(i)について所定の基準余裕率S0 と同等以上になるまで、前記ゴム複合体と各パーツ(i)の形状及びゴム材料物性の仮選定と有限要素法の計算とを繰り返すことにより、これらゴム複合体と各パーツ(i)の形状及びゴム材料物性を決定するゴム複合体の設計方法。
IPC (4):
B60C 19/00 ,  G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50 ,  G06F 17/50 680
FI (4):
B60C 19/00 Z ,  G06F 17/50 612 A ,  G06F 17/50 612 H ,  G06F 17/50 680 Z
F-Term (4):
5B046AA00 ,  5B046BA01 ,  5B046JA01 ,  5B046JA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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