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J-GLOBAL ID：200903053317299763

地絡相検知方法および地絡フィーダ検知方法

Inventor： 関谷 昌之 ,  広瀬 正嗣 ,  角田 孝典 ,  大木 秀人
Applicant, Patent owner： 株式会社四国総合研究所 ,  四国電力株式会社 ,  日新電機株式会社
Agent (1)： 小森 久夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991041912
Publication number (International publication number)：1994070448
Application date： Mar. 07, 1991
Publication date： Mar. 11, 1994
Summary：

【要約】[目的] 瞬時地絡事故を継続的な地絡事故に至る前の前兆現象として捕らえ、瞬時地絡の生じた相およびフィーダを確実に検知する。[構成] 零相電圧Voの立ち上がり極性と各相電圧VA,VB,VCの立ち上がり極性との関係から、あるいは各相電圧の実効値の減少率から地絡相を判定する。また各フィーダの零相電流Ioの立ち上がり極性から、あるいは地絡点に対するエネルギーの流入流出方向から地絡フィーダを判定する。

Claim (excerpt)：

地絡時に零相電圧信号に生じるパルス状信号の第1波の極性を検出し、上記パルス状信号発生時の各相電圧信号の極性を検出し、検出した相電圧信号の極性が上記パルス状信号の極性に対し逆極性の関係にある相を地絡相として検知する地絡相検知方法。

IPC (3)：

H02H 3/353 ,  G01R 31/08 ,  H02H 3/34