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J-GLOBAL ID:200903053320233013

透折における廃液サンプル収集装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997514879
Publication number (International publication number):1998510747
Application date: Oct. 10, 1996
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】血液透析および/または血液ろ過による血液の処理装置を使用した処理セッションの開始から任意時間後に排出された全量の廃液を表す廃液サンプルを収集するための装置は、血液透析器/血液ろ過器(1)の入口に接続可能な新鮮な処理液供給ライン(9)および血液透析器/血液フィルタ(1)の出口に接続可能な主廃液排出ライン(11)を含んでいる。本装置は、主廃液排出ライン(11)に接続された第1の端部および収集容器(17)に接続された第2の端部を有する廃液回収ライン(14)、回収ライン(14)と主廃液排出ライン(11)との間の接続部から上流の主廃液排出ライン(11)に配置されて液量を計測するために使用される第1の計測手段(21)、および第1の計測手段(21)により伝達されたデータに基づいて収集容器(17)内に廃液の計測された流れを生じさせるための手段(22,23,24)を含んでいる。前記手段(22,23,24)は、回収ライン(14)に配置されて液の量を計測するための第2の計測手段(22)、サンプリングライン(14)に配置された第1のバルブ手段(23)、および、透析の間において、第1の計測手段(21)が廃液の第1の所定量Vを計測する度にバルブ手段(23)を開き、また第2の計測手段(22)が廃液の第2の所定量vを計測する度にバルブ手段(23)を閉じるための制御手段(24)を含んでいる。
Claim (excerpt):
血液透析器/血液ろ過器(1)の入口に接続可能な新鮮な処理液用の供給ライン(9)および血液透析器/血液フィルタ(1)の出口に接続可能な主廃液排出ライン(11)を含み、血液透析および/または血液ろ過により血液を処理するための装置によって行われる処理セッションの開始から任意時間後に排出されたすべての廃液を表す廃液サンプルを収集するための装置において、該装置が、 主廃液排出ライン(11)に接続された第1の端部と収集容器(17)に接続された第2の端部を有する廃液回収ライン(14)、 回収ライン(14)の主廃液排出ライン(11)への接続部の上流の主廃液排出ライン(11)に配置された、液の量を計測するための第1の計測手段(21)、 第1の計測手段(21)により供給されたデータの関数として収集容器(17)内に廃液の計測された流れを生じさせる手段(22,23,24)を有し、 廃液の計測された流れを生じさせる手段が、 回収ライン(14)に配置された、液の量を計測するための第2の計測手段(22)、 回収ライン(14)に配置された閉塞手段(23)、 透析による処理の間に、第1の計測手段(21)が廃液の第1の所定量Vを計測する度に閉塞手段(23)の開きを制御するため、そして第2の計測手段(22)が廃液の第2の所定量vを計測する度に閉塞手段(23)の閉鎖を制御するための制御手段(24)を含むことを特徴とする装置。
IPC (3):
A61M 1/14 517 ,  A61B 5/00 ,  G01N 1/10
FI (4):
A61M 1/14 517 ,  A61B 5/00 N ,  G01N 1/10 N ,  G01N 1/10 K

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