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J-GLOBAL ID:200903053333787751

抗体-放射性核種錯化合物及びそれを用いた腫瘍の発見定位方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996095573
Publication number (International publication number):1996325297
Application date: May. 28, 1987
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】 生体内の診断および治療に有用なテクネチウムまたはレニウムの同位元素と抗体又はその断片と二官能価カップリング剤の結合物との錯化合物を提供する。【解決手段】 二官能価カップリング剤を抗体または抗体断片中のリジン残基のε-アミノ基と反応させて抗体結合物を形成し、さらに二官能価カップリング剤を介して、放射性核種金属イオンとキレート錯化合物を形成する。この錯化合物は生体内での診断および治療に使用できる。
Claim (excerpt):
式【化1】を有し、ここでAbは抗体またはその断片の残基であり;R1 ,R2 およびR3は同じかまたは異なり、各々が1〜6個の炭素原子を有するアルキル、6〜8個の炭素原子を有するアリールおよび7〜9個の炭素原子を有するアルカリルから成る群から選ばれた基であってそのいずれもが1個以上のヒドロキシル、アルコキシ、カルボキシまたはスルフォネート基で置換され得る基であり;nは1または2で;AAは独立的に、アミド結合によって互いに結合したα-またはβ-アミノ酸であり、;iは2から6までの整数である、抗体結合物と、テクネチウムおよびレニウムの放射性同位体から選ばれた放射性核種金属とから成る抗体-放射性核種錯化合物。
IPC (10):
C07K 16/30 ,  A61K 31/40 ,  A61K 39/395 ADU ,  A61K 51/00 ,  C07D207/46 ,  C07D233/64 105 ,  C12P 21/00 ,  G01N 33/534 ,  G01N 33/574 ,  C07K103:00
FI (10):
C07K 16/30 ,  A61K 31/40 ,  A61K 39/395 ADU E ,  C07D207/46 ,  C07D233/64 105 ,  C12P 21/00 Z ,  G01N 33/534 ,  G01N 33/574 Z ,  A61K 49/02 B ,  A61K 49/02 C

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