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J-GLOBAL ID:200903053354292922

二酸化炭酸の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998317537
Publication number (International publication number):2000140549
Application date: Nov. 09, 1998
Publication date: May. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】二酸化炭素を吸着する性能に優れる吸着剤を用いた二酸化炭素を含む混合ガスから二酸化炭酸を吸着して分離する方法を提供する。【解決の手段】二酸化炭素を含む2種以上の成分からなる混合ガスを吸着剤に接触させて二酸化炭素を混合ガスより除去する方法において、吸着剤と混合ガスを接触させるときの圧力が5〜20atmであって、そして骨格Si/Al原子比が実質的に1.0であり、ゼオライトに含まれるイオン交換可能なカチオンの70当量%以上がアルカリ金属イオンの内の1種のイオンであり、かつ25°C、3mmHgの圧力における二酸化炭素の吸着容量が35Ncc/g以上のX型ゼオライトを吸着剤として使用することを特徴とする二酸化炭素の除去方法を用いる。
Claim (excerpt):
二酸化炭素を含む2種以上の成分からなる混合ガスを吸着剤に接触させて二酸化炭素を混合ガスより除去する方法において、前記吸着剤と前記混合ガスを接触させるときの圧力が5〜20atmであって、そして骨格Si/Al原子比が実質的に1.0であり、ゼオライトに含まれるイオン交換可能なカチオンの70当量%以上がアルカリ金属イオンの内の1種のイオンであり、かつ25°C、3mmHgの圧力における二酸化炭素の吸着容量が35Ncc/g以上のX型ゼオライトを吸着剤として使用することを特徴とする二酸化炭素の除去方法。
IPC (3):
B01D 53/02 ,  F25J 3/08 ,  B01J 20/18
FI (3):
B01D 53/02 Z ,  F25J 3/08 ,  B01J 20/18 B
F-Term (20):
4D012CA03 ,  4D012CB06 ,  4D012CD01 ,  4D012CD07 ,  4D012CE03 ,  4D012CF10 ,  4D012CG01 ,  4D012CH02 ,  4D047AA08 ,  4D047AB01 ,  4D047AB02 ,  4D047AB04 ,  4D047BB03 ,  4G066AA61B ,  4G066AA62B ,  4G066BA31 ,  4G066BA36 ,  4G066CA35 ,  4G066DA03 ,  4G066FA37

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