Pat

J-GLOBAL ID：200903053356251727

張り付け型薄膜エレクトロルミネッセンス素子およびその製造方法

Inventor： 南 内嗣 ,  宮田 俊弘
Applicant, Patent owner： 宮田 俊弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003126030
Publication number (International publication number)：2004296416
Application date： Mar. 26, 2003
Publication date： Oct. 21, 2004
Summary：

【課題】セラミックス絶縁形薄膜EL素子と同様の構造を有するエレクトロルミネッセンス機能部を各種セラミックス板や金属板等の任意の基体上に張り付けることによって、エレクトロルミネッセンス機能部の強誘電体セラミックスシートの厚さを増加させることなく機械的強度を向上させることにより、大面積なセラミックス絶縁形薄膜EL素子、並びにその製造技術を提供する。【解決手段】基体兼絶縁層材料である強誘電体セラミックシート3の表面上に発光層として各種蛍光体薄膜2を公知の成膜技術を用いて形成し、その後、電極を形成して作製したエレクトロルミネッセンス素子部を、セラミックス、金属及び各種プラスチック等の任意の材料で作製した基体5上に張り付けることにより、低電圧駆動、高輝度を有する大面積薄膜EL素子を達成できる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

強誘電体セラミックシートからなる絶縁層上に、少なくとも1種の蛍光体薄膜を形成して発光層とし、その上に透明電極層を、他面に対向電極層を配置した薄膜エレクトロルミネッセンス機能部を任意の基体上に張り付けてなる構造を特徴とする薄膜エレクトロルミネッセンス素子。

IPC (1)：

H05B33/10

FI (1)：

H05B33/10

F-Term (6)：

3K007AB18 ,  3K007CA02 ,  3K007CA05 ,  3K007DB02 ,  3K007DC02 ,  3K007EC01