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J-GLOBAL ID:200903053360629319
紡錘状ゲータイト粒子粉末及びその製造法、紡錘状ヘマタイト粒子粉末及びその製造法並びに鉄を主成分とする紡錘状金属磁性粒子粉末及びその製造法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997316461
Publication number (International publication number):1999130439
Application date: Oct. 30, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 紡錘状ゲータイト粒子粉末、紡錘状ヘマタイト粒子粉末並びに紡錘状金属磁性粒子粉末を提供する。【解決手段】 Coの存在比率が50:50〜95:5であり、Alが表層部分にのみ存在している粒子である紡錘状ゲータイト粒子粉末は、混合アルカリ水溶液と第一鉄塩水溶液とを反応させて得られる第一鉄含有沈殿物を含む水懸濁液を熟成後、酸素含有ガスを通気して紡錘状ゲータイト種晶粒子を生成させ、種晶粒子を含む水懸濁液中に酸素含有ガスを通気して、種晶粒子表面上にゲータイト層を成長させて紡錘状ゲータイト粒子を生成させるにあたり、生成時、10〜45原子%のCo化合物を添加し、酸化反応を全Fe2+の30〜80%の範囲で行い、成長時、酸素含有ガスの通気の空塔速度を生成時の2倍以上とし、5〜20原子%のAl化合物を添加することにより得られる。
Claim (excerpt):
Coを全Feに対して10〜45原子%含有するとともにAlを全Feに対して5〜20原子%含有する平均長軸径0.05〜0.18μmの紡錘状ゲータイト粒子からなる粉末であって、該紡錘状ゲータイト粒子が種晶部分と表層部分とからなり、該種晶部分と該表層部分の比率が30:70〜80:20であり、当該種晶部分と当該表層部分におけるCoの存在比率が50:50〜95:5であって、且つ、Alが当該表層部分にのみ存在している粒子であることを特徴とする紡錘状ゲータイト粒子粉末。
IPC (2):
FI (3):
C01G 49/00 E
, C01G 49/00 D
, H01F 1/06 L
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