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J-GLOBAL ID:200903053364672324

バタフライ弁およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 了司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995120521
Publication number (International publication number):1996291870
Application date: Apr. 21, 1995
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 バタフライ弁を使用する際の流体条件でシートリングが揺動したり、損傷を受けたりすることがなく、閉弁時のシールが確実であり、かつ大幅な軽量化が達成され、作業性および経済性が改善される。【構成】 円筒状弁箱部12の上下に弁棒26、27の軸受け部13、14を有する弁本体11の弁箱部12にその内面および両側端面を被覆する円筒状の弾性材料からなるシートリング20を取付けてシートリング20の内側に流体通路を形成し、この流体通路に装着した弁体25の上下に弁棒26、27を接続し、この上下の弁棒を軸受け部13、14で回転自在に支持したバタフライ弁10において、弁本体11が硬質の合成樹脂材料で、シートリング20が弾性材料でそれぞれ形成され、両者が加硫接着により一体化される。
Claim (excerpt):
円筒状弁箱部の上下に弁棒の軸受け部を設けて弁本体を形成し、上記弁箱部にその内面および両側端面を被覆する円筒状の弾性材料からなるシートリングを取付けて該シートリングの内側に流体通路を形成し、この流体通路に装着した円板状の弁体の上下に弁棒を接続し、この上下の弁棒を上記の軸受け部で回転自在に支持したバタフライ弁において、上記のシートリングが弁箱部の内面を被覆する円筒部と弁箱部の両端面を被覆するフランジ部とからなり、該シートリングの円筒部の内面両端に内径を拡大する段部が形成され、上記円筒部の内面に弁棒挿通孔を囲んで弁体の回転受け座が内向きに突設されており、上記の弁箱部および軸受け部が硬質の合成樹脂材料で、またシートリングが弾性材料でそれぞれ形成され、かつ上記の弁箱部およびシートリングが加硫接着により一体化されていることを特徴とするバタフライ弁。
IPC (4):
F16K 1/226 ,  B29C 39/10 ,  B29C 65/70 ,  B29L 31:26
FI (3):
F16K 1/226 J ,  B29C 39/10 ,  B29C 65/70
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 特開平2-221774
  • 特公平4-057912
  • 特開平3-121382
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