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J-GLOBAL ID:200903053367596670

発熱シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993084392
Publication number (International publication number):1994295780
Application date: Apr. 12, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 面状の電気採暖器具に用いる発熱シートにおいて、異方導電性のシートより構成した安全性や折曲げ性能の高い発熱シート、及び過熱溶断機能、温度検知機能、自己温度制御性機能をも有する高機能な発熱シートを提供する。【構成】 直径30μmの銅ニッケル線の撚糸の導電性糸1と、1000デニールのポリエステルの絶縁性糸2とを、それぞれ縦糸、緯糸として平織りし隣接する導電性糸1同志が電気的に接触していない異方導電性織物とする。この織物中の導電性糸1の両端に、一対の電極17,18を設ける。この織物の両面から軟質ポリ塩化ビニルシートを150 °Cでラミネートし一体化する。さらに、この異方導電性織物上にそれぞれ過熱溶断機能、温度検知機能、および自己温度制御性機能などを有する高分子被覆層を形成して高機能な発熱シートとすることもできる。
Claim (excerpt):
導電性糸と、少なくとも表面が電気絶縁性の糸とが、それぞれ縦糸、緯糸として織成されている異方導電性織物からなる発熱シートであって、前記導電性糸は隣接する糸同志が電気的に接触していない状態で織成され、かつ通電発熱させるための少なくとも一対の電極が接続されていることを特徴とする発熱シート。
IPC (3):
H05B 3/20 349 ,  H01C 7/02 ,  H05B 3/14

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