Pat
J-GLOBAL ID:200903053367910862

多重可動エレベータ群の安全装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996275021
Publication number (International publication number):1997110316
Application date: Oct. 17, 1996
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 同じシャフト内にあるケージの間の衝突を防止する、多重可動エレベータ群の安全装置を提案することである。【解決手段】 各ケージ(C1..CN)に安全モジュール(10)が設けられる。ケージ(C1..CN)の停止コマンドの場合に衝突を起こさないようにするために、安全モジュール(10)は他のケージ(C1..CN)の位置と速さとを常に知らなければならない。安全モジュール(10)に組み込まれている判断モジュール(12)が通信システム(11)を介して受けた移動データを処理し、ケージ(C1..CN)を停止するか、しないかを決定する。更に、判断モジュール(12)はケージ(C1..CN)の制動挙動(正常停止、非常停止、またはケージ保持装置のトリガ)を決定する。
Claim (excerpt):
何台かのエレベータのケージ(C1..CN)がいくつかの階(E1..EN)にわたって同時に少なくとも1本のシャフトで動作し、各ケージ(C1..CN)が個々の独立した駆動機(2)によって駆動され、かつ個々の制動機を備える、多重可動エレベータ群用の安全装置であって、ケージ(C1..CN)の衝突を防止するために、少なくとも一つの安全モジュール(10)が、停止要求に基づいて、ケージ(C1..CN)の実際の運行データ、特にケージの位置と速さとからケージ(C1..CN)の必要な制動挙動を計算し、好ましくは各ケージが個々の安全モジュール(10)を備えることを特徴とする多重可動エレベータ群の安全装置。
IPC (2):
B66B 1/18 ,  B66B 9/02
FI (2):
B66B 1/18 Z ,  B66B 9/02 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page