Pat

J-GLOBAL ID：200903053368564364

電子源およびその製造方法

Inventor： 森川 和敏 ,  岩田 修司 ,  柴山 耕三郎 ,  開 政明
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001181988
Publication number (International publication number)：2002373569
Application date： Jun. 15, 2001
Publication date： Dec. 26, 2002
Summary：

【要約】【課題】 陰極表面の凹凸や突起を抑制することにより、引き出し電極と陰極とのあいだの間隔を一様にし、電子放出の均一な電子源を得る。【解決手段】 基板上にカーボン系材料を陰極形状のパターンに形成し、その後形成したカーボン系材料表面の凹凸および突起をロールの押し付け処理やプレス処理によって押し潰す。カーボン系材料の表面粗さが小さくなるので、引き出し電極と陰極とのあいだの距離が一定となり、一様かつ安定した電子放出が可能となる。

Claim (excerpt)：

基板上にカーボン系材料からなる陰極を形成した電子源であって、該カーボン系材料からなる陰極の表面の凹凸または突起が押し潰されていることを特徴とする電子源。

IPC (3)：

H01J 1/304 ,  H01J 9/02 ,  H01J 29/04

FI (3)：

H01J 9/02 B ,  H01J 29/04 ,  H01J 1/30 F

F-Term (1)：

5C031DD17