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J-GLOBAL ID:200903053371960807

楕円偏光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997221051
Publication number (International publication number):1999052133
Application date: Jul. 31, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光の反射ロスが少なくて光の利用効率に優れ、明るさや表示品位に優れる液晶表示装置を形成できる楕円偏光素子の開発。【解決手段】 螺旋ピッチが反転変化して最大値又は最小値を示す部分を層の中間に有するコレステリック液晶層からなる偏光分離フィルム(3)と、1/4波長板(4)を応力緩和性に優れる粘着層(2)を介して接着した積層体からなり、必要に応じて1/4波長板側に偏光板を有し、さらに必要に応じて偏光分離フィルム側に、裏面に反射層を有して表面より光を出射する導光板を有する楕円偏光素子(5)。【効果】 前記螺旋ピッチ特性を示すコレステリック液晶層からなる偏光分離フィルムがブルーシフトによる反射特性の歪を是正して表示の着色を低減し、それより出射した円偏光を1/4波長板が直線偏光化し、粘着層を介した積層一体化で各界面での反射ロスも少なく、光源からの熱により表示ムラが生じにくい。
Claim (excerpt):
螺旋ピッチが反転変化して最大値又は最小値を示す部分を層の中間に有するコレステリック液晶層からなる偏光分離フィルムと、1/4波長板を応力緩和性に優れる粘着層を介して接着した積層体からなることを特徴とする楕円偏光素子。
IPC (2):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

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