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J-GLOBAL ID:200903053381293736

音声の準可逆符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 二瓶 正敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995209156
Publication number (International publication number):1997044198
Application date: Jul. 25, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本来必要なデータ量を削減することを防止し、聴感上の音質が悪化することを防止する。【解決手段】 窓掛け・直交変換部22はフレームデータに窓掛けして直交変換し、直交変換係数を複数のバンドに分割する。正規化部23はバンド毎の正規化係数を決定してバンド内の直交変換係数を正規化し、量子化・符号化部24は正規化後の係数を可逆に必要な精度で量子化する。符号量制御部26は量子化対象の全区間の可逆方式による目標符号量と実符号量の差を算出し、各区間毎の符号量の過不足量に応じた補正値を算出する。量子化・符号化部24は全区間の平均符号量が目標符号量になるように符号量補正値に基づいて各区間の信号を可逆方式で再量子化するとともに聴覚心理分析部25の出力に基づいて非可逆方式で再量子化する。
Claim (excerpt):
オーディオ信号を所定の区間長ごとにフレーム化するフレーム化手段と、符号化対象の全区間の可逆方式による目標符号量と実符号量の差を算出し、各区間毎の符号量の過不足量に応じた補正値を算出する符号量補正値算出手段と、フレーム内の信号を聴覚心理モデルで分析する聴覚心理分析手段と、全区間の平均符号量が目標符号量になるように前記符号量補正値に基づいて各区間の信号を可逆方式で量子化するか又は前記聴覚心理分析手段の出力に基づいて非可逆方式で量子化する量子化手段とを有する音声の準可逆符号化装置。
IPC (5):
G10L 9/18 ,  G10L 7/04 ,  G11B 20/10 301 ,  H03M 7/30 ,  H04B 14/00
FI (5):
G10L 9/18 C ,  G10L 7/04 G ,  G11B 20/10 301 Z ,  H03M 7/30 B ,  H04B 14/00 E

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