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J-GLOBAL ID:200903053389938736

コンピュータシステムのための電力管理ユニットおよびコンピュータシステム内の電力を管理するための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995012262
Publication number (International publication number):1995302133
Application date: Jan. 30, 1995
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 集積プロセッサを用いるコンピュータシステム内の電力管理の最適化を達成する電力管理システムを提供する。【構成】 コンピュータシステム(200)のリセットの際に、電力管理ユニットは、CPUクロック信号およびシステムクロック信号がその最大周波数で駆動されるレディー状態に入る。ある時間内に1次アクティビティが検出されなければ、電力管理ユニットは、レディー状態から、CPUクロック信号の周波数が低減される休息状態、CPUクロック信号が停止される待機状態、およびCPUクロック信号とシステムクロック信号との両方が停止されかつ選択された回路部への電力が取除かれ得る保留状態に連続的に遷移する。休息状態またはレディー状態であるときに2次アクティビティが検出されれば、電力管理ユニットはCPUクロック信号およびシステムクロック信号がともに予め定められた時間の間最大周波数で駆動される過渡状態に入る。
Claim (excerpt):
コンピュータシステムのための電力管理ユニットであって、前記コンピュータシステムは、プロセッサと、少なくとも1つの周辺装置と、CPUクロック信号を前記プロセッサに与えかつシステムクロック信号を前記周辺装置に与えるためのクロックジェネレータとを含み、前記電力管理ユニットは、前記CPUクロック信号および前記システムクロック信号の周波数特性を選択的に変えることができるクロック制御ユニットと、前記コンピュータシステムの1次アクティビティおよび前記コンピュータシステムの2次アクティビティを検出することができるシステムモニタと、前記クロック制御ユニットおよび前記システムモニタに結合される電力管理ステートマシンとを含み、前記電力管理ステートマシーンは、前記クロック制御ユニットが前記CPUクロック信号を最大の相対周波数で駆動するようにされる第1の状態と、前記クロック制御ユニットが前記CPUクロック信号をより低い周波数で駆動するようにされる第2の状態と、前記クロック制御ユニットが前記CPUクロック信号を停止するようにされる第3の状態と、前記クロック制御ユニットが前記CPUクロック信号および前記システムクロック信号を停止するようにされる第4の状態と、前記クロック制御ユニットが前記CPUクロック信号を予め定められた時間の間前記最大の相対周波数で駆動するようにされる過渡状態とを含み、前記1次アクティビティが生じると前記電力管理ステートマシンは前記第1の状態に入り、前記2次アクティビティが生じると前記電力管理ステートマシンは前記過渡状態に入る、電力管理ユニット。
IPC (2):
G06F 1/04 301 ,  G06F 1/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-149613
  • 特開平3-210617
  • 特開平4-149613
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