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J-GLOBAL ID:200903053398847670

摩擦攪拌接合用の金属板材表面処理方法、金属板材、塗料、接合方法、及び移動体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 田中 重光 ,  石川 新
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003397058
Publication number (International publication number):2005152971
Application date: Nov. 27, 2003
Publication date: Jun. 16, 2005
Summary:
【課題】 アルミニウム等を摩擦攪拌接合法により重ね合わせ接合する場合、接合後に接合部に水分が浸入して腐食することがないようにする摩擦攪拌接合用の金属板材表面処理方法を提供する。【解決手段】 重ね合わせ摩擦攪拌接合を行うアルミニウム板材において、アルミニウム板材の表面に形成されている陽極酸化皮膜を除去することなく、この陽極酸化皮膜上に熱伝導性の高いアルミニウム等の粉末状又はりん片状を混入したプライマを塗布する。このようにして表面処理されたアルミニウムを重ね合わせて摩擦攪拌接合すると、プライマは摩擦熱により溶融流出して、重ね合わせ部の隙間を埋めるので、水分が侵入することがなくなる。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
表面に酸化皮膜が形成された金属板材にプライマを塗布するに当たり、該プライマよりも熱伝導性の大きい物質の粉末状又はりん片状を上記プライマに5〜30重量%混入したことを特徴とする摩擦攪拌接合による重ね合わせ接合用金属表面処理方法。
IPC (2):
B23K20/12 ,  C25D11/18
FI (3):
B23K20/12 330 ,  B23K20/12 364 ,  C25D11/18 312
F-Term (16):
4E067AA05 ,  4E067AA06 ,  4E067AB01 ,  4E067AB03 ,  4E067AB08 ,  4E067AB11 ,  4E067AC00 ,  4E067AD04 ,  4E067AD07 ,  4E067BG00 ,  4E067DA17 ,  4E067DC07 ,  4E067EA06 ,  4E067EA08 ,  4E067EA10 ,  4E067EC03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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