Pat
J-GLOBAL ID:200903053400957071

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991271317
Publication number (International publication number):1993106902
Application date: Oct. 18, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 室内全体の温度を迅速かつ確実に均一化することができる空気調和機を提供する。【構成】 空気調和機本体15の空気吹出口17に、風向を変更するための左右ルーバ24が設けられている。また、空気調和機本体15に温度センサユニットSが取付けられている。この温度センサユニットSは、空気調和機本体15の左右の位置の温度をそれぞれ検出する第1温度センサ6aおよび第2温度センサ6bを有している。この温度センサ6a,6bの検出温度が運転開始と同時に取込まれ、その検出温度の変化がそれぞれ求められる。そして、両検出温度変化の差が求められ、その温度変化差が3°C以上のとき、現時点の温度センサ6aの検出温度と温度センサ6bの検出温度との差が3°C以上であればその差を緩和する方向に左右ルーバ24の向きが変更される。
Claim (excerpt):
室内の第1位置の温度を検出する第1温度センサと、室内の第2位置の温度を検出する第2温度センサとを設けた空気調和機において、前記第1および第2温度センサの運転開始時の検出温度Tr1 (0) およびTr2 (0)と運転開始後の検出温度Tr1 (t) およびTr2 (t) から第1温度センサの検出温度変化と第2温度センサの検出温度変化との差{Tr1 (0) -Tr1 (t) -[Tr2 (0) -Tr2 (t)]}を求める温度変化差検出手段と、この温度変化差検出手段で求められる温度変化差が第1設定値以上のとき、前記第1温度センサの検出温度Tr1 (t) と前記第2温度センサの検出温度Tr2 (t) との差が第2設定値以上であればその差を緩和する方向に空気調和機の吹出方向を変更する風向変更手段とを設けたことを特徴とする空気調和機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-231134

Return to Previous Page