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J-GLOBAL ID:200903053404421494
表面処理剤の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
横山 吉美 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991313306
Publication number (International publication number):1993125083
Application date: Nov. 01, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、車両、プラスチック等の塗装面に塗布し、長期劣化防止及び長期間防汚性を有する艶出し剤の簡便かつ効率のよい製造方法を提供する。【構成】含フッ素アルキルシラン化合物を加水分解によりシラノ-ル誘導体としたのち、Ti若しくはZrアルコキシド又はそれらのポリマーを縮合させることにより -M-O-Si- 結合を有する化合物を製造する。【効果】塗装面と表面処理剤とが化学的に結合し、塗装面の光沢を向上させ、また、光沢保持効果、塗装面の劣化防止及び防汚効果を長期間持続させることが出来る塗装面の表面処理剤が簡便かつ効率よく得ることができる。
Claim (excerpt):
下記のA成分とB成分とを反応させることを特徴とする -M-O-Si- 結合を有する化合物の製造方法。A成分:一般式M(OR)4 ・・・・・・・・・・・・・・・〔1〕(式中、MはTi又はZrを示し、Rは同種又は異種の炭素数1〜10のアルキル基を示す)で表される金属アルコキシド又はそのポリマ-B成分:下記一般式〔2〕又は〔3〕で表される含フッ素アルキルシラン化合物RfSi(OR’)3 ・・・・・・〔2〕RfSi(R”)(OR’)2 ・・・・・・〔3〕(式中、Rf基は、パーフルオロアルキルエーテル構造を有していてもよい、炭素数3〜20の含フッ素アルキル基を示し、R’は同種又は異種の炭素数1〜22の飽和又は不飽和脂肪族炭化水素基を示し、R”は炭素数1〜4のアルキル基を示す。)
IPC (6):
C07F 7/02
, C07F 7/00
, C08G 77/00 NTZ
, C08G 79/00 NUR
, C07C 31/28
, C09G 1/00
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