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J-GLOBAL ID:200903053406159118

高速蛍光スキャナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996505027
Publication number (International publication number):1997503308
Application date: Jun. 20, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】サンプルを等しい角度で走査するための高速蛍光スキャナが開示される。スキャナは、光ビーム源(11)、検出器(19)、ならびにさまざまなフィルタ(18)、レンズ(17)、およびリフレクタ(15-16)を含むその光学構成要素のほとんどを、走査ヘッド(22)から離れた、固定した位置(24)に有する。軽量の走査ヘッドはリフレクタ(13)およびレンズ(12)の単一の組合せを含む。これは1つの軸に沿って急速に往復運動されて、視準された励起ビーム(30)の経路の領域を長く、かつ短くし、走査線(25-26)をサンプル上に形成する。蛍光発光は走査ヘッドのレンズ(12)によって集められ、一般に励起ビームの光路に沿って逆向きに検出器へと方向づけられ得る。スキャナの別の実施例は、小型の光源(43)を直接走査ヘッド上に置く。サンプルの2次元部分からの蛍光発光を誘導するために、サンプルは走査線に直交する軸に沿って並進運動され得る。光学アセンブリの設計は目下秒速約100インチまでの走査速度を可能にする。
Claim (excerpt):
像面におけるサンプル上の複数の位置において等しい角度でビームを方向づけるための高速光学式スキャナであって、 第1のスペクトル特性を有する光の視準された励起ビームを生成するための手段と、 走査ヘッドとを含み、これは、 (i) 励起ビームを一定の角度で受け、励起ビームを偏向させるように配置されたリフレクタと、 (ii) リフレクタによって偏向された励起ビームを遮り、像面におけるサンプル上の位置に励起ビームを焦点合わせして、第2のスペクトル特性を有する蛍光発光をサンプルから生じ、蛍光発光をサンプルから集めるように配置されたレンズとを有し、蛍光発光はリフレクタへと逆向きに方向づけられ、このスキャナはさらに、 走査ヘッドを線形方向に往復運動させるためのアクチュエータ手段を含み、これによって、励起ビームは走査線において像面内のサンプルに衝突し、さらに、 蛍光発光のスペクトル特性と励起のスペクトル特性とを分離するためのスペクトル分散装置を含む、スキャナ。
IPC (2):
G01N 21/64 ,  G01N 27/447
FI (2):
G01N 21/64 Z ,  G01N 27/26 325 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 蛍光検出型ゲル電気泳動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-197890   Applicant:株式会社島津製作所
  • 特開昭63-313035
  • 特開昭63-313035
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