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J-GLOBAL ID:200903053409414364

圧延機の走間設定変更制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994046174
Publication number (International publication number):1995251212
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 走間設定変更時における先行被圧延材、後行被圧延材に生じる板厚不良、形状不良発生域を縮減する。【構成】 ワークロールベンディング力・中間ロールシフト量演算装置12で求めたワークロールベンディング力及び中間ロールシフト量、並びにこれらの設定変更に要する時間と、ロールギャップ・ロール速度演算装置13で求めたロールギャップ,ロール速度、並びにこれらの設定変更に要する時間に基づいて変更タイミング演算装置14はロールギャップ,ロール速度の設定変更についての共通の時間を決定すると共に、中間ロールシフトが正側への変更である場合には中間ロールシフトの設定変更終了時点がロールギャップ,ロール速度の設定変更終了時点と一致するよう設定変更開始時間を、また中間ロールシフトが負側への変更である場合には中間ロールシフトの設定変更開始時点がロールギャップ,ロール速度の設定変更開始時点と一致するように設定変更開始時点を夫々定める。
Claim (excerpt):
先行被圧延材及びこれに接続された後行被圧延材を連続的に圧延する過程で、両被圧延材の連結点が圧延機を通過するタイミングに合せて圧延機のロールギャップ,ロール速度,形状制御装置の設定値を変更する圧延機の走間設定変更制御方法において、ロールギャップ及びロール速度についての先行被圧延材に対する設定値から後行被圧延材に対する設定値への設定変更時間は、両者の変更時間のうちより長い時間に合わせて定め、また形状制御装置についての先行被圧延材に対する設定値から後行被圧延材に対する設定値への設定変更は、先行被圧延材に対する必要ロールクラウン量よりも後行被圧延材に対する必要ロールクラウン量が大きい場合にはロールギャップ、ロール速度の設定変更終了タイミングと同時に設定変更を終了させ、また先行被圧延材に対する必要ロールクラウン量が後行被圧延材に対する必要ロールクラウン量より大きい場合にはロールギャップ,ロール速度の設定変更開始タイミングと同時に設定変更を開始させることを特徴とする圧延機の走間設定変更制御方法。
IPC (4):
B21B 37/26 ,  B21B 13/14 ,  B21B 15/00 ,  B21B 37/00 BBH
FI (2):
B21B 37/00 114 ,  B21B 37/00 BBH

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