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J-GLOBAL ID:200903053412290102
色変換フィルタ基板および有機多色発光素子
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 義一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000311290
Publication number (International publication number):2002117976
Application date: Oct. 11, 2000
Publication date: Apr. 19, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 有機多色発光素子の特性低下の原因となる水分の発生を抑制した色変換フィルタ基板を提供し、長期にわたって安定した発光特性を維持する有機多色発光素子の提供を実現する。【解決手段】 色変換フィルタ基板において透明支持基板1上に形成された色変換フィルタ層2〜4を覆うガスバリア層5の水蒸気透過率を1.0g/m<SP>2</SP>・24h以下とするとともに、該ガスバリア層に色変換フィルタ層上での膜厚t<SB>PL</SB>を、式; 0<t<SB>PL</SB><0.1W (式中のWは画素の最小幅を示す。)で示される範囲に設定する。
Claim (excerpt):
透明な支持基板と、該支持基板上に配置され蛍光色素を含有する樹脂膜を所望のパターンに形成してなる単一または複数種類の色変換フィルタ層と、該色変換フィルタ層を被覆し透明かつ平坦に形成されたガスバリア層と、を少なくとも有してなる色変換フィルタ基板であって、前記ガスバリア層の水蒸気透過率が1.0g/m<SP>2</SP>・24h以下であり、かつ、該ガスバリア層の前記色変換フィルタ層上での膜厚 t<SB>PL</SB>が下式(1);【数1】0<t<SB>PL</SB><0.1W (1)(式中のWは画素の最小幅を示す。)で示される範囲にあることを特徴とする色変換フィルタ基板。
IPC (3):
H05B 33/12
, H05B 33/04
, H05B 33/14
FI (3):
H05B 33/12 E
, H05B 33/04
, H05B 33/14 A
F-Term (11):
3K007AB04
, 3K007AB11
, 3K007AB13
, 3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007BB06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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多色発光装置およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-299111
Applicant:出光興産株式会社
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