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J-GLOBAL ID:200903053436764938
車椅子のブレーキ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 浩二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001074908
Publication number (International publication number):2002272790
Application date: Mar. 15, 2001
Publication date: Sep. 24, 2002
Summary:
【要約】【課題】 介助者が操作するハンドルレバーによってもロック状態を解除できるようにし、車椅子の使い勝手を向上させる。【解決手段】 圧着部19が先端に設けられた制動片14を回転可能に軸支し、該制動片の近くにブレーキレバー15を所定範囲で回転自在なるように軸支し、該ブレーキレバーの軸支部近傍と該制動片の軸支部近傍とをリンク16の両端部に夫々支軸25,26を貫挿して連結し、該ブレーキレバーを回転操作したとき該ブレーキレバーの支軸24と支軸25,26とが一直線上に並びさらにその状態を超過することで該ブレーキレバーの戻りが阻止され前記圧着部が車輪2のタイヤ3に圧着した状態でロックされるようにするとともに、該ブレーキレバーを戻す方向に付勢するバネ17を設け、ハンドルレバー9から遠隔操作により前記制動片を牽引し圧着部をタイヤに圧着せられるようにし、該ハンドルレバーの操作により支軸24と支軸25,26とが一直線上に並んだとき前記バネの弾性によってブレーキレバーが戻されるようにした。
Claim (excerpt):
圧着部が先端に設けられた制動片を回転可能に軸支し、該制動片の近くにブレーキレバーを所定範囲で回転自在なるように軸支し、該ブレーキレバーの軸支部近傍と該制動片の軸支部近傍とをリンクの両端部に夫々支軸を貫挿して連結し、該ブレーキレバーを回転操作したとき該ブレーキレバーの支軸とリンク両端部の支軸とが一直線上に並びさらにその状態を超過することで該ブレーキレバーの戻りが阻止され前記圧着部が車輪のタイヤに圧着した状態でロックされるようにするとともに、該ブレーキレバーを戻す方向に付勢するバネを設け、ハンドルレバーから遠隔操作により前記制動片を牽引し圧着部をタイヤに圧着せられるようにし、該ハンドルレバーの操作により該ブレーキレバーの支軸とリンク両端部の支軸とが一直線上に並んだとき前記バネの弾性によってブレーキレバーが戻されるようにしたことを特徴とする車椅子のブレーキ装置。
IPC (2):
A61G 5/00 511
, A61G 5/02 514
FI (2):
A61G 5/00 511
, A61G 5/02 514
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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車椅子の駐車ブレーキ機構
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-074480
Applicant:佐藤光男
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