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J-GLOBAL ID：200903053445923798

有機ハロゲン化合物除去用活性炭

Inventor： 田中 栄治 ,  柴田 哲也 ,  西村 修志
Applicant, Patent owner： クラレケミカル株式会社
Agent (1)： 小田中 壽雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991328217
Publication number (International publication number)：1994100310
Application date： Nov. 15, 1991
Publication date： Apr. 12, 1994
Summary：

【要約】【構成】炭素質原料を炭化し、水蒸気含有率約15%(容量)以下の雰囲気でBET比表面積300 〜1500m2/gとなる迄賦活した後、そのままの雰囲気またはそれより酸素、水蒸気の含有率が低い組成のガス中で300 °C以下まで冷却して得られる、水中の有機ハロゲン化合物除去用活性炭である。【効果】本発明により得られた活性炭は通常の活性炭に比べ、常温において有機ハロゲン化合物に対して相当高い吸着性を示す。従って、本発明の活性炭を使用することにより、最近発ガン性物質として問題となっている、水道水中のトリハロメタン等有機ハロゲン化合物を容易に除去することが出来る。

Claim (excerpt)：

炭素質原料を炭化し、水蒸気含有率約15%(容量)以下の雰囲気でBET比表面積300 〜1500m2/gとなる迄賦活した後、そのままの雰囲気またはそれより酸素、水蒸気の含有率が低い組成のガス中で約300 °C以下まで冷却して得られる、水中の有機ハロゲン化合物除去用活性炭。

IPC (2)：

C01B 31/10 ,  C02F 1/28

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭63-182209
  
• 特開昭58-156516